これまでの研究会・研究集会 (2007年以降はこちら)
第一回研究会(1988年10月29日)
海野八尋「新帝国主義政策の利害対立構造」
山本有希「労働組合運動の現状と再生の方向」
第二回研究会(1989年3月11日)
村岡到「『新しい思考』をどうとらえるべきか」
木村英亮「ソビエト革命とロシア正教」
第一回研究集会(1989年4月29日)「ペレストロイカと社会主義運動の新展開」
橋本剛「民主集中制の再検討」
藤井一行「ペレストロイカと民主集中制」
下斗米伸夫「自主組織の活性化」
松里公孝「「新しい思考」の意味」
第三回研究会(1989年7月24日)
伊藤晃「日本の社会主義運動」
鈴木正「複数前衛党論」を考える」
第四回研究会(1989年12月2日)
仙波輝之「社会党の政権構想」
加藤哲郎「社会主義と民主主義の再審」
第五回研究会(1990年3月17日)
平泉公雄「ソ連・東欧における社会変動の意味」
家本博一「ポーランド経済改革の新たな挑戦」
第二回研究集会(1990年4月30日)
中野徹三「現代マルクス主義と東ヨーロッバ改革」
小山洋司「東ヨーロッバ民主化と社会主義」
大藪龍介「レーニン民主主義論の批判的検討」
第六回研究会(1990年7月14日)
斉藤道彦「中国の『党国家主義』について」
古田元夫「ベトナムの「刷新」の問題点」
第七回研究会(1990年11月1日)
B・カガリッキー氏を招いて[ソ連はどこへ・草の根からの提起]
第八回研究会(1991年3月2日)
海野八尋「社会主義の経済的原理」
第三回研究集会(1991年4月29日)
橋本剛「戦後の唯物論研究運動の軌跡」
栗木安延「日本社会運動の戦略問題」
木下武男「日本的労使関係と労働運動」
第九回研究会(1991年7月13日)
黒沢惟昭「グラムシにおける教育とイデオロギー」
松田博 「イタリアにおけるグラムシ研究動向」
第十回研究会(1991年10月10日)
廣松渉,田畑稔「レーニン「哲学」の可能性」
第十―回研究会(1992年3月7日)
細谷実,古田睦美「マルクス主義とフェミニズム」
第四回研究集会(1992年4月29日)「『新世界秩序』のなかの社会主義」
村岡到「革命か崩壊か一東欧ソ連の激動の意味−」
降旗節雄「新世界秩序」の幻想」
大江泰一郎「自由主義的社会主義の可能性」
第十二回研究会{1992年7月11日)
今井義夫「協同組合運動の歴史と理論」
樋口篤三「社会主義、協同組合、労働組合」
第十三回研究会(1992年10月H日)
加藤一夫,丸山敬一「社会主義と民族問題」
第十四回研究会(1993年2月27日)
堀林巧「体制転換の現状と課題−3年間の中欧の経験からー」
第五回研究集会(1993年4月29日)「現代日本の政治構造」
渡辺治「政治構造の再編とその矛盾」
中西新太郎「日本の社会構造と政治文化」
唐渡興宣「経済的・同業組合的段階にある日本国家」
第十五回研究会(1993年7月24日)
上原一慶「社会主義の崩壊と中国−『社会主義市場経済』の行方−」
加藤志津子「旧ソ連諸国の企業−いま誰が企業を支配しているか」
第十六回研究会(1993年11月13日)
遠藤昇三「『社会主義』をこえる社会福祉」
柴山健太郎「EC統合と社会民主主義」
第十七回研究会(1994年3月5日)
渡部富哉「<伊藤律スパイ>説の検証」の周辺」
加藤哲郎「モスクワで粛清された日本人:1930年代日本共産党と国崎定洞の悲劇」
第六回研究集会(1995年4月29日)
村岡到「日本の社会主義運動の現状」
中野徹三「「エングルス主義」とはなにかーその哲学と社会主義論一」
第十八回研究会(1995年7月23日)
小杉修二「地球温暖化時代の社会主義」
山口勇「社会主義市場経済建設路線と環境政策・『中国環境年鑑』の検討を中心として」
第十九回研究会(1995年11月3日)
橋本剛「前衛と多元主義」
森岡真史「ロシア革命時代の社会主義批判」
第七回研究集会(1996年4月28日)「現代資本主義のオルタナティブ」
重田澄男「ソ連型社会主義の性格と資本主義のオルタナティブ」
斉藤日出治「制度の経済学と20世紀システムのオルタナティブ」
降旗節雄「マルクス歴史理論とオルタナティブ社会」
塩川喜信「先進国における経済システムとオルタナティブ社会の遠望」
第二〇回研究会(96年7月21日)
石塚良次「現代資本主義のオルタナティブ」
後藤道夫「現代帝国主義と新福祉国家−日本を念頭において」
第二一回研究会(96年11月4日)
小山洋司「ユーゴスラビアの自主管理社会主義とは何であったか」
村岡到「ソ連邦の諸経済論争と社会主義の経済システム」
第八回研究集会(97年4月29日)「二〇世紀社会主義の意味を問う−ロシア革命80周年」
伊藤誠「ソ連経済の経験とこれからの社会主義」
大藪龍介「二○世紀社会主義研究の視点」
加藤哲郎「二〇世紀社会主義とは何だったのか」
第二二回研究会(97年8月3日)
木村英亮「中央アジア現代史のキーワード」
松田博「イタリアにおける『自治体社会主義』とA・グラムシの社会主義像」
第二三回研究会(1997年l月15日)
瀬戸岡紘「T・メイヤーの『分析的マルクス主義』」
松井暁「分析的マルクス主義の意義」
第二四回研究会(1998年2月22日)
有井行夫「近代知の問題設定と社会主義論(試論)」
浅野冨美枝「フェミニズムと社会主義−フェミニズムから社会主義への三つの問題提起」
第九回研究集会(1998年4月26日)「地球環境問題と社会主義」
戸田清「環境社会主義と環境正義」
小杉修二「平等主義を否定して地球温暖化防止は可能か」
富田重行「ドイツのゴミ政策をこう受け止める−ドイツの環境事情視察の中から−」
第二五回研究会(1998年7月12日)
阿部望「ユーゴ経済の危機と崩壊一自主管理経済システムは機能しなかったのか」
田上孝一「自主管理の思想的根拠」
社会主義理論学会協賛・ロイ・メドベージェフ来日記念講演会(1998年10月10日)
社会主義理論学会10周年記念研究集会(1998年11月7日)
−日本没落・アジア危機・社会主義
第一部:社会主義理論
照井日出喜「東ドイツの文化状況−社会主義と文化」
村岡到「社会主義−生存権と協議経済」
第二部:日本とアジアの経済危椴
山川暁夫「アジア危機と社会主義の未来」
海野八尋「グローバリゼーションと国民・地域経済」
高橋満「アジア経済危機と中国」
第二六回研究会(1999年2月13日)−ヨーロッパの社会民主主義
吉瀬征補[<ポスト社会主義時代>における社会民主主義」
柴山健太郎「欧州連合の新たな展開と欧州社会民主主義の挑戦一新しい社会民主主義形成の社会的・歴史的諸条件−」
第十回研究集会(1999年4月25日)「中国革命50周年 中国の革命と変容その行方」小杉修二「中国革命の二つのモチーフー大国志向と社会主義志向」
山口勇「毛沢東からトウ小平への路線転換−その思想的・理論的意味」
李捷生「文化大革命とトウ小平の改革・開放政策」
第二七回研究会(1999年7月18日)一市場原理主義と社会主義−
石塚良次「なぜ市場主義は批判されなければならないのか」
岡田和彦「新しい社会経済システムヘ向けて」
第二八回研究会(1999年11月13日)
渡辺雅男「イギリスのマルクス主義、アメリカの共産主義」
第二九回研究会(2000年1月15日)一現代社会の法治国家分析
西川伸一「現代日本の立法過程と内閣法制局」
竹森正孝「現代ロシアの立憲政治と憲法改正問題」
第十一回研究集会(2000年4月29B)「二一世紀社会主義の可能性」
田畑稔「アソシエーショナルな変革と新しい世界観」
大略茂男「永続経済とアソシエーション」
第三〇回研究会(2000年9月2日)一新しい社会主義構想の探求
国分幸「利潤分配制社会主義論」
竹内みちお「労働証券制社会主義論」
第三一回研究会(2000年12月9日)一社会文化と市場社会主義
石井伸男「社会文化と社会主義−ドイツ社会文化(soziokultur)運動を参考に−」
松井暁「市場社会主義の哲学的基礎」
第三二回研究会(2001年2月11日)
斉藤日出治「ポストモダンの社会主義像」
第十二回研究集会(2001年4月29日)
「ソ連崩壊と中国の現状一21世紀社会主義の視点から−」
上島武「ソ連崩壊の思想史的意義」
凌星光「中国:専制的社会主義から民主的社会主義への移行」
第33回研究会(2001年7月28日)
津田道夫「日本人大衆の戦争責任と歴史改窟派の動向」
特別研究会(2001年9月1日)
中国社会科学院マルクスレーニン主義毛沢東思想研究所との交流 (革斤輝明、李崇富教授)
第34回研究会(2001年12月1日)21世紀のマルクスと疎外論、環境論
岩淵慶一「21世紀はじめのマルクス」
田上孝一「マルクス疎外論と環境」
第35回研究会(2002年2月16日)
加藤哲郎「情報化時代の社会主義」
丸山敬一「O・バウアー著「民族問題と社会主義」をめぐってーマルクス主義民族理論史における本書の位置」
第13回研究集会(2002年4月29日)憲法と日本型大衆社会」
大江泰一郎「社会体制の変動と〈憲法〉」
後藤道夫「『構造改革』と開発主義国家」
第36回研究会(2002年10月5日)
大藪龍介「『マルクス派の革命論・再読』−トロツキー永続革命論の再検討を中心に」
国分幸「利潤分配制と従業員持株制(共同占有と個々人的共同所有)」
第37回研究(2002年12月8日) 「現代中国の政治・経済」
加々美光行「中国共産党第16回大会と社会主義中国の行方」
上原一慶「民衆にとっての社会主義一中国の失業問題を中心に」
第38回研究会(2003年2月15日) 「グローバリズムとナショナリズム」
斉藤日出治「グローバル時代の国民国家論・ナショナリズム論」
木村英亮「民族自決、民族自治、地域自治−ロシアの民族政策をふりかえる」
第14回研究集会(2003年5月18日)「社会主義論の問題状況」
村岡到「社会主義と『法治主義』」
松尾匡「アソシエーション・アプローチ間の相互関係」
第39回研究会(2003年9月14日)
瀬戸宏「李延明の社会主義論」
第40回研究会(2004年2月14日)
村瀬大観「エコロジカルでリベラルな社会主義」
碓井敏正「現代におけるリベラリズムの可能性」
第15回研究集会(2004年4月29日)「憲法・教育基本法の『改正』と改憲意識インプット戦略」
伊藤成彦「武力信仰からの脱却を!」
津田道夫「教育基本法「改正」は私たちをどこにつれてゆくか」
西川伸一「読売新聞の論調にみる『改憲意識インプット戦略』」
第41回研究会(2004年7月18日)「現代日本における自殺増大と医療問題」
岩淵慶一「現代日本における自殺、失業および過労」
長田浩「医療制度の国際比較一公共的か市場原理的か」
第42回研究会(2004年11月10日 於:大阪)「社会主義中国の現実と課題」
丁俊萍「中国社会主義市場経済体制の特徴」
梅栄政「中国発展戦略における科学の役割」
張暁紅「中国の小康社会への全面建設構想」
第16回研究集会(2005年4月29日)「日本の社会主義100年」
山泉進[明治期日本の社会主義について」
加藤哲郎「社会民主党宣言から日本国憲法ヘ・日本共産党22年テーゼ、コミンテルン32年テーゼ、米国42年テーゼ」
石河康国「26〜27年時期の論争と『労農派』の形成」
山口勇さんを偲ぶ会(2005年7月31日)
第43回研究会(2005年9月25日)「社会主義と市民社会論の再構成]
岡本磐男「情報社会主義を構想する」
古田傑俊「マルクス市民社会論の<再構成>について」
第44回研究会(2006年2月5日)
渡辺雅男「格差社会論から階級社会論ヘ・市民社会と階級社会の二重性」
☆第17回研究集会(2006年4月29日)「グローバリゼーションと社会主義」
瀬戸岡紘「アメリカ大量消費社会とグローバリゼーション」
村岡到「世界社会フォーラムについて」(田中雄三「地球温暖化問題の現状」の代わり)
第45回研究会(2006年7月30日)
水嶋一憲「資本主義の変容とマルチチュードのプロジェクト」
孫永海「北朝鮮の経済復興と韓国NGO」
★協賛団体として参加した企画
2001年11月10日 社会主義の可能性を考えるシンポジウム
2004年11月10日〜11日 レーニン没80年シンポジウム 報告は、『レーニン
革命ロシアの光と影』社会評論社、に収録。
2006年10月21〜22日 ハンガリー1956 50周年シンポジウム 報告は、『もうひとつの世界へ』第6号、ロゴス社、に収録。
2007年11月10〜11日 ロシア革命90年シンポジウム
2007年以降 表紙へ