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グローバリゼーション時代と社会主義
 
 
社会主義理論学会編
 
 
二〇〇七年七月七日 初版第一刷発行
ロゴス社 発売元:本の泉社
定価:本体3000円+税
目次
 
上島武 はしがき  
 
I グローバリゼーションの新しい展開と社会主義
斉藤日出治 グローバル時代の社会主義像−社会的個人の再発見
瀬戸岡紘 世界の支配者としてのアメリカ中産市民 
岡本磐男 日本経済の停滞と社会主義の新しい展望 
田上孝一 マルクスの社会主義と現実の社会主義  
村岡到 階級論の検討 
 
U 社会主義の歴史的総括のために
上島武 渾身の五〇年−E・H・カーのソ連研究 
石河康国 福本イズムと『労農』派の形成 
渡辺一衛 二重の三権分立構造をめざして 
 
田上孝一 あとがき 
 
社会主義理論学会会則 研究の歩み(二〇〇一年四月〜二〇〇七年四月) 執筆者の紹介