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資本主義の限界と社会主義
 
 
社会主義理論学会編
2012年7月20日 第一版第一刷発行
 
 
時潮社 定価 2800円+税
 
ISBN978-4-7888-0675-7
 
 
 
目次
 
はじめに 西川伸一
 
第1部 資本主義の行き詰まり
第1章 鎌倉孝夫「体制」変革の理論と実践
第2章 森本高央 証券化資本主義の破綻が招くドル基軸通貨体制の終焉
第3章 瀬戸岡紘 近代社会と市民にかんする一一般理論序説
         一新しい社会主義像を構想する手がかりをもとめて
 
第2部 中国の経験を振り返る
第4章 大西 広 毛沢東、文化革命と文化の次元 
第5章 瀬戸 宏 戦後日本の中国研究
          −−日本現代中国学会を中心に
 
第3部 社会主義の新たな可能性
第6章 田上孝一 マルクス疎外論の射程
         一新たな社会主義構想のためにー 
第7章 山崎耕一郎 労農派社会主義の原点と現在
         −−山川均論を中心に−−
第8章 紅林 進 ベーシックインカムと資本主義、社会主義
第9章 松尾 匡 リスクと決定から社会主義を語る
 
おわりに 田上孝一

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